「我が家らしさ」を持つ家。

愛犬家住宅

  • 愛犬は大切な家族の一員として私たちと同じ住環境で暮らしています。もしかしたら、家族の中で最も長い時間を家の中で過ごしているのが愛犬かもしれません。しかし、愛犬は人とは違う個性の持ち主。人にとって住みやすい家が必ずしも愛犬にとって住みやすいとは限りません。愛犬と愛犬家の目線になって家を見つめ直す事で、みんなの笑顔が絶えない住まいが見えてきます。私たちの心をいつも豊かにしてくれる愛犬のためにも、家族みんなが「安全」 「安心」「快適」に暮らせる「愛犬家住宅」を提唱します。

ワンちゃんが、健康でのびのび暮らすためには、設計の段階でも、いくつかのポイントがあります。ワンちゃんにとって苦手な段差がないことや、帰宅時の足洗い場をどこに設置するか、抜け毛が室内に飛散しない間取りや工法など、ワンちゃんと人間がともに優しい工夫はできる限り施しておきたいものです。

愛犬家住宅コーディネーター

愛犬家住宅コーディネーターは、
愛犬の「育て方」と愛犬との「住まい方」の
両軸から住まいを考える
「愛犬家住宅」の専門家です。

北原建設の愛犬家住宅コーディネーターが、
愛犬家の皆さまの安心・安全・快適な
住まいづくりのお手伝いを通じて、
満足度の高い住環境をもとにした豊かで楽しい
暮らしをサポートしています。

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住まいの熱環境を
上手にコントロール

人と犬とでは体温の調整方法が違い、犬は人のように全身で汗をかいて体温を下げるということができません。一般的に、犬は人より寒さに強く、暑さに弱い傾向があります。つまり、人が「ちょっと暑い」と感じているとき、犬は「死ぬほど暑い」とあえいでいる可能性もあるのです。

窓から直接差し込む日差しを遮ることは、涼しく暮らすためにも、冷房効率を上げるためにも重要なポイントになります。日差しを効果的に遮る方法は、窓の方角によって違うということを知っていますか?
南面の窓は、太陽光が真上から当たるので、軒を深くするのが効果的。窓の上に庇(ひさし)やルーバー、オーニングなどを設けるのも効果があります。
東面や西面の窓は、太陽光が斜めに当たり、強い日差しが部屋の奥まで入り込むので、すだれやカーテン、ブラインドなどを設置します。
熱環境を上手にコントロールして、愛犬が快適に、健康に暮らせる環境づくりを。

愛犬の足腰に
ダメージを与える床

愛犬家が不安や心配を感じている疾患のひとつが関節疾患です。多くは遺伝性のものですが、生活習慣や環境が要因となり発症することもあります。
その大きな原因のひとつにあげられるのが肥満。そして、住まいが原因となって発症してしまうこともあります。
住まいの中で犬の関節にダメージを与えるのがフローリングなどの滑りやすい床です。滑って転んだことがきっかけで関節疾患を引き起こすケースもかなりあります。
また、階段や段差の上り下りも注意が必要です。犬の足腰にダメージがあるのは、急激で大きな力によるものだけでなく、反復される動作によって徐々に負担が蓄積していく場合もあります。
近年、小型犬や中型犬には膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)、大型犬には股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)が増えています。

ニオイに効果的なアイテム

ニオイ対策には、掃除のしやすい、ニオイを溜め込まない部屋づくりをすることも大切です。

また、空気をキレイにしてくれる設備機器を取り入れるのも効果的。ウィルス除去機能や加湿、除湿などの付加機能がついた魅力的な製品も増えています。置き型のものはコードなどの扱いに注意。壁付き、天井付きなどならすっきり。愛犬のイタズラや掃除のしやすさなども考えて取り入れたいものです。

消臭機能のある建材を活用するのもおすすめです。特に注目したいのが部屋のなかで大きな面積を占める壁。ちなみに6畳の部屋の場合、壁の面積は床の約2.5倍。つまり、壁を何で仕上げるかによって部屋の環境は大きく変わる可能性があるのです。

最近の壁材には、抗菌、防カビ、脱臭効果のあるものや、調湿機能があるものなどが出ていますので、ぜひ、住まいに取り入れてみてください。

自分の家のニオイには慣れて感じなくなってしまいがちですが、他人の家のニオイはよく分かるものです。せっかく素敵な住まいもニオイで台無しということにならないようにしたいものですね。

ワンちゃん気配りポイント

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北原建設は、愛犬家住宅NAVIに加盟し、愛犬家の方のための住宅建築にお役に立てるよう、多くの情報を収集、活用しております。

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